【まだ暑い】9月度の安全教育資料のpdfファイルはこれ!安全行事別

建設会社で働く土木現場監督のための記事になります。

このページをご覧になることによって

9月の安全教育訓練の資料集めの時間短縮を目指します。

尚、2018年(平成30年)8月26日が初めての投稿です。今年(2024年|令和6年)で7年目の更新となります。

尚、9月以外の建設業の安全教育資料については

にまとめてます。

また、まだ暑いので熱中症対策に使えそうな資料をお探しであれば

にあります。よろしければ・・

これより先では

  • 全国労働衛生週間準備期間
  • 心と体の健康推進運動
  • 船員労働安全衛生月間
  • 秋の全国交通安全運動
  • クレーンの日

以上の9月の安全行事にしぼり、建設業の安全教育に使えそうな資料を探しました

お役にたてれば幸いです

9月の全国労働衛生週間の準備期間に関する安全教育資料

10月1日から10月7日までが全国労働衛生週間です。その準備期間(9月1日~9月30日)の1ヶ月間となっています

労働衛生週間とは、

働く人の健康の確保・増進を図り、快適に働くことができる職場づくりに取り組む週間です。

参照→中央労働災害防止協会

「快適に働くことができる」ためにはどうすればよいのか?職場づくりも大切ですが、自分の仕事に対する「心の余裕」が必要だと感じます。

建設業で働く、特に若手の現場監督は、若さにまかせて仕事することはできます。しかし、「本当にこのままでいいのか」とか、「なぜ、そこまで言われてやらなくてはいけないのか」という、矛盾を感じることもあります。

心の余裕とは、

  • 無理をしないこと
  • 仕事の優先順位をはっきりさせること

長くなりそうなので・・・・

「全国労働衛生週間」で検索すると、厚生労働省のページにリーフレット(実施要領)がありましたので、のせておきます

参照(全9ページ)→令和5年度全国労働衛生週間実施要領|厚生労働省

また、働く人の健康の確保・増進ということで、厚生労働省のページに腰痛予防対策のリーフレットをのせておきます

参照(全4ページ)→腰痛予防対策にリーフレット|厚生労働省

【労働 衛生 pdf】で検索

東京産業保険総合支援センターのページに労働衛生に関するハンドブックがありました。以下のページに最新版がありますので、安全資料の厚みが必要であれば、ダウンロードして下さい

参照(労働衛生のハンドブック)→労働衛生のハンドブック(最新版)

9月の心と体の健康推進運動に関する安全教育資料を探す

9月1日から9月30日の1ヶ月間は、心と体の健康推進運動月間です

9月といえば、夏から秋へと季節が変わる時期ですが、最近はいつまでも暑く、秋を感じることが少なく感じます

頑張りすぎない!ことが、「心と体の健康推進運動」になります

【心と体 安全 pdf】で検索

「心と体 安全 pdf」で検索し、安全教育に使える資料を探してみると、

安全衛生情報センターのページに長時間労働の削減についてという資料がありました。

参照(全8ページ)→長時間労働の削減について|安全衛生情報センター

1日8時間働くとしても、やらされて働くのと、自分で決めて働くのでは意味が違います。要は自分のペースで働けるようにすることが大切に感じます

無理をせずに・・・

また、独立行政法人 労働者健康安全機構 愛媛産業保健総合支援センター内に、安全教育に使えそうなpdfファイルがありましたのでどうぞ

参照(全16ページ)→こころの健康気づきのヒント集|愛媛産業保健総合支援センター

9月の船員労働安全衛生月間に関する安全教育資料を探す

9月1日から9月30日の1ヶ月間は、船員労働安全衛生月間です

調べてみると、船員災害防止協会という組織があります。その中に安全教育で使えそうな資料も、各種情報として掲載されていましたので、リンク先をのせておきます

参照→各種情報|船員災害防止協会

【船員 安全 pdf】で検索

船員保険会のホームページに健康診断のご案内 | 船員保険ご加入の皆様へ | 船員保険会というページがあります

その中で、船員の方の健康診断をサポートしています。最低1年に1回は受診しなければいけませんね

一般的な検診は無料(日帰り人間ドックは多少の負担)です。全国の受診できる病院・施設ものっていますので参考にどうぞ

参照→被保険者の方(対象者と種類) | 健康診断のご案内 | 船員保険ご加入の皆様へ | 船員保険会

また、ご家族の健康診断も対象になっています

参照→被扶養者の方(対象者と種類) | 健康診断のご案内 | 船員保険ご加入の皆様へ | 船員保険会

ライフジャケットに関するpdfファイルがありました。海での工事といえば、ライフジャケット(救命胴衣)の着用は必須です。

ライフジャケットもいろいろな種類があります。「手動・自動併用式」が主流ですが、暑い時期にクルマの中に入れておくと、勝手に開く可能性があります。気をつけましょう(自戒)

参照(全36ページ)→漁業者関係者のためのライフジャケットの着用手引|愛知県

9月の秋の全国交通安全運動に関する安全教育資料を探す

9月21日から9月30日の10日間が秋の全国交通安全運動です。尚、9月30日は交通事故死ゼロを目指す日になってます

ポスターやチラシのリンク先をのせておきます

参照⇒交通安全普及啓発事業等 – 内閣府

上記ページには、安全教育で使える【交通安全啓発動画】もありますので、ご活用ください

参照⇒交通安全教育教材|交通安全対策 – 内閣府

【交通安全 pdf】で検索

一般社団法人 日本建設業連合会のページに、建設現場の交通安全に関する教育マニュアルがありました。

このマニュアルの目的は

建設車両による交通事故の防止は、企業にとって必要かつ重要な責務となっております。
この小冊子は、建設車両による交通事故防止のために元請・協力会社の管理者(現場所長・安全運転管理者等)は何をなすべきか、また、管理者としてそれぞれの現場の運転者に対してどのような交通安全教育を実施していけば良いのか、これらの課題についてマニュアル化したものです。

参照(全8ページ)→建設現場の交通安全マニュアル2022-表

【交通安全 お住まいの都道府県 pdf】で検索

検索されるとわかりますが、「交通安全 pdf」で検索すると、警視庁など各都道府県の警察のホームページが、ランダムに表示されます

一歩進んだ検索方法は

「交通安全 お住まいの都道府県 pdf」で検索する(例→交通安全 東京都 pdf)

試してみて下さい

9月のクレーンの日に関する安全教育資料を探す

9月30日はクレーンの日になっています。日本クレーン協会にポスターがありました

参照⇒一般社団法人日本クレーン協会

【クレーン 安全 pdf】で検索

北海道労働局のホームページに移動式クレーンに関する安全対策がありましたのでのでのせておきます

参照(全4ページ)→移動式クレーンの安全対策について

また、国土交通省近畿地方整備局のホームページに、クレーン積載トラック(通称:ユニック車)の安全に関する資料がありました。

参照(全2ページ)→ユニック車の取扱いに注意! – 近畿地方整備局

ユニック車をよく使われる方は、ダウンロードしてみて下さい

以上です。10月度の安全教育資料を作成するときは、またお越しください!

【10月度】安全教育資料を探してみた!使えるpdf【安全行事別】無料ダウンロード

9月25日までには、今年の最新情報として更新します!たぶん

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