建設業の安全教育ビデオを探している、土木現場監督に向けて書いています。
毎月の安全教育で使う、ビデオや動画(ユーチューブ)を探すのが面倒くさい(現場が忙しい)ので、つい後回しになり、工期末に切羽詰まって安全教育の議事録を作っていませんか?
議事録に『安全教育ビデオ(動画)』のタイトルを記入したいけど調べるのが面倒!
そんな、中小建設会社で働く現場監督のために、
工期が6ヶ月程度の工事での安全教育(議事録)で使えるビデオ(動画)を重複せずに毎月3本ほど探す
手っ取り早い方法を記事にしました。
探すコツは、いたってシンプルです。
- 厚生労働省の職場の安全サイト:安全衛生ビデオ⇐外部サイトにアクセスする
- そのページを印刷する
- 毎月の安全教育に使えそうなビデオ(動画)を選ぶ
- 印刷したものに選んだ動画(ビデオ)を記入して整理する
以上となります。
たったそれだけなら、知っているよ~という方は、そっとページを閉じてください
私も日頃、現場管理に追われて、なかなか安全教育資料まで手が回りませんでした
その経験をふまえて、少しでも残業時間を減らすお手伝いができれば、幸いです
尚、毎月の安全教育で使えそうな資料は、
こちら⇒安全教育訓練資料のネタ探しは面倒!無料ダウンロード(pdf)のコツ
安全教育訓練資料のネタ探しは面倒!無料ダウンロード(pdf)のコツ-建設業土木現場監督にまとめています
それではいきます。
安全教育で使うビデオ(動画)は、信用できるものがいい
ユーチューブで探せば、安全教育に使えそうな無料動画はいくらでもあります。
時間があれば探せばいい。でも、そんな余裕はない!
だったら、厚生労働省のページにある
職場の安全サイト:安全衛生ビデオ⇐外部サイトを利用すれば解決です
大切なことは、上記ページにのっている動画(ユーチューブ多し)の中で、
どれを選ぶか
ということです。
むずかしく考えずに、さっと開いてください
⇒厚生労働省の職場の安全サイト:安全衛生ビデオ
印刷する目的は、手っ取り早く重複を避けるため
極端にいえば、毎月の安全教育で使うビデオは、どれを選んでも問題なし
ただ、工期が6ヶ月あるとして、「先月はどのビデオを使ったかな」とわからなくなることが、時間の無駄と感じます
解決策は、そのページを印刷して、
何月にどのビデオを使ったか記録しましょう
なぐり書き(自分がわかれば)OKです!
参考までに、印刷する手順は、マウスを右クリックして、印刷を選ぶ
以下、図解
毎月の安全教育ビデオを選ぶコツ
1ヶ月に4時間の安全教育をするとして、安全教育ビデオの視聴時間は、30分から40分は必要かなと考えます(ビデオとビデオの間に雑談を含んで60分)
視聴時間の長いビデオを選ぶ
上記厚生労働省のページにのっているビデオは、そんなに長くないので、印刷しているとそれぞれの動画の長さがわかり、助かります
たとえ短い動画でも、何本かまとめて観れば解決します~選んだビデオを記録してください
現場にあったビデオを選ぶ
要はどうせ観るなら、作業員(職人)さんの興味があるビデオを選びましょう
ということです。
興味がある⇒現場あるある
重機を使うなら、重機災害に関するビデオ
とか、
夏なら熱中症、足場があるなら、高所作業の安全対策に関するビデオ
むずかしく考える必要はありません
他に10分程度の動画(ビデオ)を探すには
厚生労働省のページにある現場で使える安全教育ビデオは、短いものが多いと感じたので、探しました。
10分程度の安全教育に使えそうな無料ビデオをお探しなら⇒建設安全研究会
といっても、上記ページも厚生労働省のページのリンクに掲載されていたものです~信用度はあるのではないでしょうか
毎月の安全教育で3本ビデオを探すなら、その内の1本は、この【㈱建設安全研究会】のページのダイジェスト版(無料)を利用してみては・・・
検査書類作成時に困らないようにする方法
安全書類はどうも後回しになりがちです。ましてや1人現場だとなおさら
大切なことは、
記録する(証拠を残す)
忘れないために(あとでわかるように)
だから、
私は、印刷した厚生労働省のページに、なぐり書きをする
以上となります。
まとめ
- 信用できる厚生労働省の職場の安全サイト:安全衛生ビデオ⇐外部サイトにアクセスする
- 手っ取り早く重複を避けるために、そのページを印刷する
- 選ぶコツは、トータル30分~40分になるよう、3本から5本選び、毎月の安全教育に使えそうなビデオ(動画)を選ぶ
- 印刷したものに選んだ動画(ビデオ)を記入して保管する
- なるべく早く帰る努力をする
このページは、少しでも安全教育の資料を作成する時間を短縮できればと考え、記事にしました
以上、
【建設業】安全教育ビデオの探し方のコツ!無料動画を毎月3本ほど重複せずに最短で集める方法『工期は6ヶ月程度を想定』
でした。
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