中古車の探し方のコツ!実際に予算内で理想の中古車を見つけた方法

理想に近い(後述1)中古車を、偶然、近所の中古車販売店で見つけることができました。(後述2)

結果、購入しましたので、中古車の探し方の一例として、記事にしました。

尚、探した中古車は、ダイハツ・ミラココアです。

娘が就職するので車が必要。本人は働きはじめたばかりなので、まとまった購入資金なんてない。親として「なんとかしてあげよう!」と考える方へ

はじめての車なので、新車は必要ない(買えない)ので、中古車で十分でしょう。でも予算内で、なるべく程度の良い中古車を探してあげたい!とお考えの方の参考になれば幸いです。

中古車を一番安く購入する方法とは、

  1. 欲しいクルマをたまたま知り合いが乗っている。
  2. その知り合いは、今乗っている車を売りたいと考えている。
  3. 実際にみたら、車の状態(走行距離・内装・外装)も、年式の割には程度が良い。
  4. 欲しいなら、中間マージンなしに譲ってくれるらしい。

これが、1番中古車を安く購入する方法ではないでしょうか?

しかし、なかなかそんな(都合良すぎ)偶然はありません。

今回、中古車を探す目安として、理想に近い中古車とは(前述1)

  1. 娘が乗りたい車であること(ダイハツ・ミラココア)
  2. 色は、ホワイト系かブルー系
  3. 予算が限られるが、走行距離が10万キロ以内

(前述2)近所の中古車販売店で、偶然理想に近い中古車を見つけるまでにしたことは、

  1. 中古車を扱っているところに電話して聞いてみた。
  2. 大手中古車販売店に行って話をした。
  3. ディーラーの下取りシュミレーションで、参考価格を調べた。
  4. ディーラーの担当者にもいい中古車がないか聞いてみた。
  5. ネットで探しまくった。
  6. 理想に近いダイハツ・ココアを近所の中古車販売店で見つけた。
  7. 実際に見に行き、最終決断(購入)した。

以上、1から7が、実際に中古車を探した手順です。購入に至るまでは、結構面倒くさい作業でした。

しかし、最初から全てネットに依存するのではなく、ネット情報をうまく利用して、中古車を見つけることができた、良い事例だと考えます。

中古車だからといって、決して安い買い物ではありません。

ここからは、

  1. 探したい中古車の種類が決まっている。(私はダイハツ・ココア)
  2. 購入総予算の目安がある(60万~70万)

ことが前提で書いていきます。

電話して聞いてみた(スマホ)

電話して聞いてみた(スマホ)

最初は中古車に関して、何の情報も知識もありません。まず思いついたのが、CMや広告でよくみる、ガリバービッグモーターでした。

そう遠くないところに店舗があるので、行く前に電話してみました。

ガリバー

電話すると女性の方が応対してくれました。探している車は、今店舗にはありませんが・・・一度こちらに来ていただくと、いろいろな要望に沿って提案できますよ

とのことです。全国展開しているので、こちらの要望(車種・年式・走行距離・予算)を提示すれば、条件に合う中古車を提案していただけるのだなぁ~!と理解しました。

ビッグモーター

今度は男性の営業マンが、電話対応してくれました。内容はガリバーと同じ様なことです。なかなか電話連絡だけでは、詳細(特定の中古車情報・金額等)まで、教えていただくことは無理です。

しかし、ここで感情が入ってきます。同じ丁寧な対応でも

  • 声のトーン
  • 前向きな話し方
  • こちらの要望に答えようとする姿勢

というのは、相手に伝わります。(感じ方は人それぞれですが)結構、その感じ方は重要です。

大手中古車販売店に行ってみた(行動)

電話してから3日ほど経って、時間を作り行ってみました。(上記どちらかの店舗)

店の対応・雰囲気

平日の18時すぎに行ってみると、何人か他のお客もいましたが空いています。その店舗には、希望する車種の展示はありません。

テーブルに座り、備え付けのモニターを見ながら、こちらの提示した金額に近い中古車情報を見させてもらいました。

いろいろ聞いていると「走行距離10万キロ以上の車は、扱っていません」とか、「表示されているのは、車両本体価格で、それ以外に諸経費等がかかります。」と説明していただきました。

疑問点

最終結論は、大手中古車販売店では、今回中古車の購入をしませんでした。

知りたいことや疑問点を聞いてみました。

  1. 希望する車があるのか?あるならどこにあるのか
  2. 陸送する場合、運賃はどのくらいかかるのか
  3. 諸経費はいくらか
  4. 諸経費の中で省けるものはどれがあるのか
  5. 購入金はいつ払うのか
  6. 契約はいつか
  7. 実際に車をみないとどうしようもないのではないか
  8. 車を見たあと、気に入らない場合はどうなるのか
  9. 整備とはどんなことをするのか

等、ありましたので、聞いてみて、まあなんとなく説明して頂いた気がします。

諸経費は、15万程度で・・・なかなか、はっきり詳細まで言いにくいことは理解できます。(ビジネスですから)当然どこかで利益を出さないといけないことぐらいわかってます。(逆の立場になれば)

要するに、その車を買うためには、総額いくら?

出直すことにしました。

下取り参考価格シュミレーションで調べた(ネット)

大手中古車販売店で、いろいろ(さらっとですが)中古車情報を見させてもらって、少し対象の車の中古車相場が、わかった気がします。気になったので調べてみました。

トヨタ

トヨタの公式ページでも、あくまでも参考としてなら、調べることができます。

「ダイハツ 2012年式  ミラココアL 5ドア軽自動車 L675S」で調べてみました。

下取り参考価格 toyota.jpご購入サポート|下取り参考価格情報

新車での価格は、107.6万円

検索結果だと、45万円(2018年4月現在)

6年落ちで、45万の下取り価格なら、諸経費を入れても50万から60万ぐらいかなという印象です。(45万という数字が不明確なことはわかっています)

 日産

日産のホームページにも同じようなシュミレーションができるページがあります。

日産:下取り価格シュミレーション

トヨタの場合と同じ条件で検索してみました。

新車での価格は、107.6万円

検索結果だと、24.5万円 ~ 34.5万円(2018年4月現在)

結果を見ると、トヨタと日産では、大きく違いがあります。

わかったことは、

  1. 新車で車両本体が107.6万の車だから、それより高いわけはない
  2. 現在6年落ちで、走行距離が普通(6万キロ前後)なら、総支払額で、100万以上はしない
  3. いくら6年落ちといっても、総支払額で、40万以下ということはない。

大雑把ですが、こういうことなのでしょう!

ディーラーにも相談した(人付き合い)

最終的には、購入しませんでした。

でも、人付き合いは大切です。取引のあるディーラーに、ダイハツ・ミラココアの中古車を扱っているか聞いてみました。

結果、ありませんでした。

しかし、「ダイハツ・ムーブなら近くの店舗にありますよ」とか、「諸経費等は、なるべく抑えるようにしますけど、メンテナンスはお任せ下さい」とか、

「実車をみていただいてから、判断してもらってまったく構いません。逆に私だってみないと、お客様にそのまま売ることができるのかわかりません。例えばキズがあった場合、治す必要があるのか相談する必要がありますから・・・」

付け加えて

「・・・だから、みないと正式な金額はわかりません。もちろん、気に入らなくても、陸送費なんてかかりませんよ」

これが、普通だと感じます。

今回は縁がなかったとしても、何かあったらまた相談しますから・・・

という気持ちになりました。

 メリット

やはり、ディーラーは、信用度が違う気がします。逆に少しぐらい諸経費を上乗せされても問題なしです。

もし、勧められたダイハツ・ムーブを娘が気に入れば、購入していたでしょう!

 デメリット

扱っている中古車の台数が少ないのはしょうがありません。また、相場より若干価格が高めになるかもです。(実際のところはわかりません)

パソコンで探した(ネット)

ネットで探すには、カーセンサーやグーネットなどがあります。カーセンサーでネット検索してみました。

カーセンサーの公式ページには

カーセンサーの支払総額は店頭乗り出し価格です

支払総額(税込) = 車両本体価格+諸費用
※カーセンサーの支払総額は店頭納車を前提にしています。自宅への納車をご希望された場合などは、別途納車費用がかかります
※販売店の所在する所轄運輸支局以外で登録する際や、車の定置場所、登録月によって、手数料や税金の額が異なる場合があります。詳しくは販売店にお問合せください
※車検の切れた車両の場合、車検を取得するために必要な費用も含まれています

引用→中古車中古車情報なら【カーセンサーnet】

また、

諸費用とは、自動車税や自動車重量税などの「法定費用」と購入時に最低限必要な登録代行費用、保険料のことを指しています。諸費用に入らない保証料や整備費用、法定点検費用、納車費用は、すべてオプション費用となります。

そう、知りたいのは、支払総額(税込み)です。

あとは、希望する中古車が、なるべく近いところにあれば、即決です。

ダイハツ・ミラココアを探した手順

カーセンサー(グーネットでも)で、ダイハツ・ミラココアを探して、偶然にも近所で理想に近い中古車を見つけることができたので、書き残します。

  1. 希望するメーカー車名を入力する。(ミラココア)
  2. お住まいの地域を入力(都道府県)
  3. 検索台数が多ければ市区町村を入力
  4. モデル・グレード・年式・走行距離にこだわりがあれば入力する。

尚、細かい検索条件を入力するより、

最重要項目(車名・地域)を入力して、

出てきた検索結果を

  • 本体価格(安・高)
  • 支払総額(安・高)
  • 年式(新・古)
  • 走行距離(多・少)

の( )部分で、並び替えてたほうが早い気がします。

近所で購入した(新たな人付き合い)

探した結果、近所で程度の良い中古車をみつけることができました。諸費用込でも、予定していた金額よりも安く購入することができました。

逆に心配になったのが故障です。夏場に突然エアコンが効かなくなったらとか、急にエンジンがかからなくなったらとか、考えたらきりがありません。

しかし、いろいろ話をさせてもらって、

「何かあったらすぐ持ってきて。みてあげるよ」

これで決まりです。もし・・・とか、たとえば・・・って必要なくなりました。

要は、大切に車に乗る!ことが大事です。

 メリット

こうやって、この中古車(販売店)に出会えたことが最大のメリットです。

これもなにかの縁です。大切にしていきたいです。

面倒でも最初は自分で探そう!

まとめす。中古車の探し方は、

  1. ほしい車種を決める
  2. 予算総額を決める
  3. トヨタと日産で、下取り価格シュミレーションをする
  4. その結果から、中古車相場を連想する(ここは雰囲気で)
  5. カーセンサーで、なるべく近所に希望する車がないか調べる
  6. 理想に近い中古車が見つかれば、実車を見に行く
  7. 最終判断をする

以上です。

どうしても、妥協することができず、見つからない場合、

  • ガリバーで探す
  • ビッグモーターで探す
  • 他のネット販売サイトを利用する

以上です。

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