【図解】草刈り手順の工夫!空き地の雑草を効率的に刈る方法【広さは約60坪・200m2】

空き地の草刈りを草刈機を使ってする方へ向けた記事になります

草刈りをする広さは、約60坪(200m2)で、草刈りの頻度は、春先は1ヶ月に1回程度、冬場でも2ヶ月放置すると、雑草が伸びすぎ(20センチ以上)てしまいます

毎回、雑草の草刈りの際に感じる悩みは、効率的にきれいに均一に刈るには、どこから刈りはじめたらよいかなということ。草刈りって結構面倒くさいし、大変です

はじめは、単純に端から刈っていき、反対側まで刈ると終了していました

また、刈る範囲の一番外側だけ先に刈り、その後に内側を、縦に行ったり横に刈った(格子状)りしたこともあります

挙句の果てには、斜め(☓印)に刈ってみたり・・まあ、その時の気分で草刈りをしていました。

そして、試行錯誤の結果、たどり着いた、広さ約60坪・200m2の空き地の雑草のきれいな刈り方手順を絵にすると

【 図 解 】

草刈り前

草刈り完了

となります。(詳細手順は後述)

この手順のメリット

  • 効率的にきれいに草刈りができる
  • 刈った後の草をなるべく中央に集めることができる

上記の【図解】の詳細を順番に説明させていただきます~草刈りなんてとにかく雑草を刈るだけだから、刈り方なんてどうでもいいんじゃないの?と感じる方はそっとページを閉じてください

草刈り手順・雑草を効率的に刈る方法【広さは約60坪・200m2】

空き地の広さは、15m×13.5mの平地ですが、広さの違いは応用できるので順番にご覧ください

  • まず
    凡例説明
    草刈り前を青色、草刈り作業中を赤色、草刈り完了したところは黄色で塗りつぶして表示
  • 草刈り前
    広さは15m×13.5m
    まずは、空き地の雑草の草刈り範囲(15m×13.5m)を1.5m間隔で区割りします(実際に線をひくわけでなく、頭の中でのイメージ)

    1.5mメッシュ(間隔)にした理由は、草刈機できれいに刈れる幅は、自分の両手を広げた幅より少し内側の範囲と感じるため

  • 手順1
    周囲から約1.5m内側を刈る
    刈り始める場所は悩みました。現在の結論は、周囲から1.5m(目安)内側を下記の図のように刈っていくことがベストです

    なぜ、最初に周囲から1.5m内側を刈るかというと、空き地の一番外(手順2)をきれいに刈るためです(クルマだとタイヤが黒光りしていると、なんとなくきれいにみえるでしょ・・伝わりますか?)

    つまり手順2で刈った雑草を、この手順1に移動させたいのです

  • 手順2
    周囲1.5mを刈る
    最初から周囲を刈るのではなく、上記手順1のあと、周囲を刈ったほうが、効率的にきれいに刈れると考えています

    手順2のコツは、単純に周囲を回るように刈るのではなく、横断的に(わかりますか?)15m方向に進んでいくのではなく、1.5m幅方向に少しずつ(カニ歩きしながら)進んでいくと、きれいに刈れる気がします

    それと、1つ前の手順で刈り終わったところと新たに刈るところの境界は、少しラップして(重ねて)刈ると、刈り残しが少なくなります

    イメージとして、30センチ程ラップさせるように草刈機を左から右に動かすようにしています。(きれいに刈るところは150センチ プラス30センチほどラップ トータルで180センチ)

    両手を広げた幅よりちょっと広く刈るイメージ

    なるべく効率よく、刈った雑草を中央に集める方法

    草刈り機は通常左回転(反時計回り)なので、右前方から左前方に向かって刈ります。

    なおかつ、進行方向左側に空き地の中央がくるようにすれば、多少は中央寄りに刈った草が集まります

  • 手順3
    中央を円形に刈る
    空き地の中央を円形(1.5m~3m程度)に刈ります。目的はここに刈った雑草を集めるためです

  • 手順4
    1つ外側を円形に刈る
    これより先の手順では、幅1.5m(ラップを考えると1.8m程度)で円形に刈ります

  • 手順5
    続けてその外側を円形に刈る
    円形に刈るといっても、手順4以降を連続して行うと、らせん状になります。少しラップさせて刈るときれいになりますよ
  • 手順6
    同じ様にその外側を円形に刈る
    手順1と手順2で刈ったところと重なってきたら終了です

    なるべく中央に刈った雑草を集める工夫
    この手順6(最終手順)で、周囲(手順1と手順2)の刈った草を中央寄りに、草刈機で右から左に集めるように刈ると、多少内側(中央)に集めることができます
  • 草刈り完了
    きれいに刈れた?
    刈り残しを少しでも減らすなら、手順6から逆にもう一度、らせん状に刈っていくと、中央に集まります
  •  

草刈り手順は以上です。

広さが約60坪・200m2でない場合はどうする?

単純イメージ(頭の中)で1.5mで区割りの個数を増やすか、減らすと同じ手順で雑草の手入れができます

とはいえ、気をつけたいことは、手順1と手順2の段階で、なるべく残った草刈り範囲を正方形にすることが大切だといえます。

要するに、円形(らせん状)の草刈り作業(手順3以降)に入る前に、周囲を正方形に近い状態に刈り終えるべきです

また、空き地の幅と長さが2倍以上違う場合は、全体で考えるのではなく、2つのエリアとして考えれば問題ありません・・・伝わりますか?!

手順のほかに考えられる草刈りのコツは

できれば、雑草が伸びすぎる(20センチ)前に草刈りをする

雑草が長い場合は、一度に根本まで刈るのではなく、最初に半分に切り、2回目ですべて刈るようにする

以上

【図解】草刈り手順の工夫!空き地の雑草をきれいに刈る方法【広さは約60坪・200m2】

でした。

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