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ヒューム管を切断中にエンジンカッターが跳ね上がり、研削刃の一部が被災者に接触して死亡した
引用元⇒職場の安全サイト:労働災害事例NO.101635
という災害事例をpdfでダウンロードするためのページです。
・工事の種類(工種)は、暗渠排水
・どんな作業(作業内容)は、埋設管布設
・使用機械・工具は、エンジンカッター
これより下で、上記災害事例の対策(建設業土木現場監督のコメント含む)と、pdfでのダウンロード先をご紹介します。~ノートパソコンに保存して印刷してご活用ください
すぐダウンロードするなら|2|をクリック
エンジンカッター使用時に災害を防ぐ対策
1.ヒューム管を複数回に分けて切断する場合は、下部と側面の切断をすべて終えた状態で、最後に上部の切断を研削刃の下部4分の1で行うこと。エンジンカッターの跳ね返りが生じやすい箇所(上部4分の1)で切断作業をしないこと
2.切断物の下部に枕木を設置する等の措置を講じ、切断物を固定して支持すること
3.エンジンカッターが跳ね上がることを想定し、研削刃の延長線上には立たず、エンジンカッターを体の横に抱えた保持姿勢で切断作業を行うこと
4.切断手順や禁止事項等を記載した作業標準書を作成し、十分な安全教育を実施したうえで作業を行うこと
引用元⇒職場の安全サイト:労働災害事例NO.101635
建設業の現役土木現場監督が考える災害防止対策
- ヒューム管布設箇所は掘削した中なので狭くて暗い。できれば地上にあげて広いところで切断する。
- まずヒューム管の切断箇所を油性ペンで印をする~1周してずれないように
- 切断作業中は、作業員の切断方法を常に監視する。無理な体勢だったり危険な予感がしたらすぐやめさせる。
暗渠排水工事の管布設時に起こった災害事例をpdfでダウンロード
下の3つのリンク(どれも同じ)の1つをクリックして、お使いのノートパソコンに保存して印刷してください
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