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トンネル工事のコンクリート舗装で使用機械の排ガスで起こった災害事例

このページは

トンネルのコンクリート舗装作業中、一酸化炭素中毒となり入院

引用元⇒職場の安全サイト:労働災害事例№101538

という災害事例をpdfでダウンロードするためのページです。

・工事の種類(工種)は、トンネル工事
・どんな作業(作業内容)は、コンクリート舗装
・使用機械・工具・材料と要因は、使用機械全般の排ガス

これより下で、上記災害事例の対策(建設業土木現場監督のコメント含む)と、pdfでのダウンロード先をご紹介します。~ノートパソコンに保存し印刷してご活用ください

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コンクリート舗装での使用機械の排ガスで起こった災害の対策

1.トンネルの内部で作業する場合には、一酸化炭素濃度等を常時計測し、内燃機関を有する機械を使用する場合には、一酸化炭素のガス検知警報装置を設置すること。

2.自然換気が不十分な場所においては、原則として内燃機関を有する機械を使用しないこと。やむを得ず使用する場合は、換気装置により換気すること。また、各作業者に有効な呼吸用保護具を必要に応じ着用させること。

3.一酸化炭素中毒予防対策を盛り込んだ作業手順書を策定すること。

4.各作業者に労働衛生教育を実施すること。

5.労働者に十分な休憩時間を付与すること。

引用元⇒職場の安全サイト:労働災害事例NO.101538

建設業の現役土木現場監督が考える災害防止対策

  • トンネル内でのコンクリート舗装では、スリップフォーム工法やコンクリートフィニッシャーを使用しますが、生コン車の排ガスも気になります。
  • 大型の発電機は坑内の換気を考えてトンネル入口(坑口)に設置しても、その他の内燃機関を有する機械も一酸化中毒のリスクがあります。
  • 上記の災害事例では、”貫通したトンネルの出入口を遮風シートで覆い・・・”とありますが、坑内の換気は当然悪くなります。
  • トンネル内の工事では、換気・照明・粉塵対策が大切なのは当然です。

トンネル工事のコンクリート舗装で使用機械の排ガスで起こった災害事例をpdfでダウンロード

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この記事を書いた人

建設業の中で大多数を占める中小建設会社に所属
ずっと土木(建築ではなく)です。
かれこれ30年以上現場監督をしております。

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