このページは
ダム建設工事現場の排水管工事において、被災者が墜落防止用の手すりの解体作業中に、手すりと共に高所から墜落して死亡した
引用元⇒職場の安全サイト:労働災害事例№101612
という災害事例をpdfでダウンロードするためのページです。
・工事の種類(工種)は、ダム
・どんな作業(作業内容)は、手すり解体(足場なし)
・使用機械・工具・材料は、墜落防止用手すり
これより下で、上記災害事例の対策(建設業土木現場監督のコメント含む)と、pdfでのダウンロード先をご紹介します。~ノートパソコンに保存し印刷してご活用ください
すぐダウンロードするなら|2|をクリック
滑落防止用手すりの解体時の転落防止対策
1.手すり等を設けて解体作業等を行うことが著しく困難な場合は、墜落制止用器具を使用させるための取り付け設備を設け、解体作業の開始から終了までの間、これを使用させる等の労働者が墜落する危険を防止するための措置を講じること
引用元⇒職場の安全サイト:労働災害事例NO.101612
建設業の現役土木現場監督が考える災害防止対策
- 足場の組立て等作業主任者は、高さ5m以上の足場の組立て等の作業で必要になります。上記の事例で該当するかは判断つきません。
- 足場や手すりを組立時、直交クランプと自在クランプを間違えた(重要なことと考えなかった)のか気になります。
- 手すり解体まで一定期間使用したのであれば、日常の安全巡視点検時に気づかなかったのだろうか?
- 「足場組立時や解体時に手すり等を設けることが難しい場合、墜落防止用器具を取り付けるための親綱等を設置する」ということを事前に現場監督が指導していたかによって立場も違ってくると感じます。
ダム建設の排水管工事で手すり(足場なし)解体中に起こった災害事例をpdfでダウンロード
下の3つのリンク(どれも同じ)の1つをクリックして、お使いのノートパソコンに保存して印刷してください
コメント