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アスファルト舗装工事で打ち換え作業中に合材の臭いによって起こった災害事例

このページは

新幹線ホームの舗装修繕作業中、硫化水素中毒となり入院

引用元⇒職場の安全サイト:労働災害事例№101540

という災害事例をpdfでダウンロードするためのページです。

・工事の種類(工種)は、アスファルト舗装
・どんな作業(作業内容)は、打ち換え作業
・使用機械・工具・材料は、アスファルト合材

これより下で、上記災害事例の対策(建設業土木現場監督のコメント含む)と、pdfでのダウンロード先をご紹介します。~ノートパソコンに保存し印刷してご活用ください

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アスファルト合材の臭いによって硫化水素中毒になった災害事例の対策

1.SDS提供者において、化学物質に係る危険性又は有害性を把握した場合には、SDSによってその使用者に注意喚起を行うこと。

引用元⇒職場の安全サイト:労働災害事例NO.101540

建設業の現役土木現場監督が考える災害防止対策

  • この災害事例では、”舗装合材メーカーが作成、提供したSDSに、舗装合材の通常の施工時に硫化水素が発生することの注意喚起の記載がなかったこと”が原因と書かれていますが、あのアスファルト合材の独特の臭いには注意が必要です。
    • 安全データシート(SDS)は、危険有害な化学製品について、安全な取扱いを確保するための参考情報として、取扱事業者に提供されるものです。
  • 新幹線ホームでのアスファルト舗装打ち換え作業のため、屋外に比べて換気が悪い。また、夏場だと特にあのもわっとした空気だけでも不快感があります。
  • 通常屋外でのアスファルト舗装工事では、「あの臭い」による体調不良にも注意が必要ですが、暑さ(外気温・合材の熱気とも)が半端ない。大変です。
  • それとアスファルト舗装時は、専用の保護靴を着用しますが、たまたま(舗装の大変さを知らずに)手伝いに行って、後で足裏を低温やけどなんてならないようにしてください~この災害事例の対策とは少しずれましたが・・・

アスファルト舗装工事で打ち換え作業中に合材の臭いによって起こった災害事例をpdfでダウンロード

下の3つのリンク(どれも同じ)の1つをクリックして、お使いのノートパソコンに保存して印刷してください

この記事を書いた人

建設業の中で大多数を占める中小建設会社に所属
ずっと土木(建築ではなく)です。
かれこれ30年以上現場監督をしております。

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